南浜名湖は海の産地、このところ浜名湖の幸が集まる雄踏（ゆうとう）港市場の話題はワタリガニに集中しています。
夏の浜名湖にワタリガニの季節がやってきています。
ワタリガニとは最も後ろ脚の先がボートのオールのようになった泳ぐカニの仲間です。
今日は簡単な調理、蒸す・茹でるだけで真っ赤に変わるガザミ（ワタリガニ）を紹介いたしましょう。
蒸し器、または蒸す機能を持つ電気鍋（ホットプレート）を用意して下に水を張ります。
ここでご注意いただきたいのは水から熱していただきたいこと、新鮮な浜名湖のワタリガニは活ガニです。
茹でる場合も水から熱していきませんと、カニが暴れて自切して脚やハサミが外れてしまいます。
※あらかじめカニの急所をアイスピックなどで突くという方法もありますが、水からが定番です。
湯気が上がってきたら１０分以上ほど（カニの大きさで変わります）さらに蒸せば蒸しカニのできあがり、甲羅が見事に真っ赤に変わります。
蒸し（茹で）加減がわからない場合は、小さな脚を割り、するりと身が抜けてくればできあがりです。
さて、新鮮な浜名湖のワタリガニの入手方法です。
浜名湖周辺でしたら、いつもここで紹介しています浜名湖のカニを扱う
丸小水産のばあばの店、
よらっせYUTOで手に入りますが、先週から週末のみ浜松の中心でも手に入れていただけます。
浜松東署向いのガストや業務スーパーなどの奥にあります生鮮市場ビアンカンで週末に販売しています。
舞阪や浜名湖の幸を浜松の中心で揃えて食べていただこうという「ミニ舞阪・浜名湖コーナー」での販売です。
販売が決定しましたらここでも、ビアンカンのブログ「
浜松東署向いビアンカンの生鮮海鮮お得情報」でお知らせします。
週末のご馳走は簡単料理の浜名湖ワタリガニ、ご注目ください。
※調理協力：すずきあつこさん
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浜松東署向いビアンカンの生鮮海鮮お得情報
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雄踏港市場のお魚さん
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