明日25日 浜名湖ワタリガニを浜松東署前のビアンカンで!

イチロー@南浜名湖.com編集長

2015年07月24日 13:15



南浜名湖は海の産地、夏と共に水揚げが増え真夏に盛りを迎えるのが、浜名湖のワタリガニです。

ワタリガニは総称、人気のガザミ、ハサミ脚が長いタイワンガザミ、カニ汁にはイシガニと浜名湖はワタリガニの宝庫でもあります。

今朝の市場で見つけたのは赤い模様を持つガザミ、右のガザミが標準色、緑に白い横縞があるのが特徴です。



浜名湖のワタリガニを獲るのは浜名湖伝統の小型定置網「角立て網(かくだてあみ)」で獲る雄踏や村櫛の漁師さん。

そしていつも写真に協力いただいています与佐亀テルさんら舞阪の刺し網漁師さんです。

何度も脱皮して夏に最大の大きさいなるワタリガニはこれから盛りを迎えていきます。



ワタリガニは魚より調理が簡単、茹でるだけ、蒸し器があれば蒸すだけで真っ赤に変わり、旬の浜名湖を楽しむご馳走となります。

大きさものは家族分の茹で(蒸し)ガニに、小さなものはカニ汁にしてエキスまで楽しむことができます。



今まで市場に通い、ハシリから盛りの水揚げ状況や楽しみ方などをお伝えしてきましたが、この夏南浜名湖あそび隊!は、浜名湖周辺でしか手に入りにくかったワタリガニや浜名湖の幸を浜松市中心で販売する事業に協力します。

明日7月25日(土曜日)10時開店の浜松東署向いの生鮮市場ビアンカンにミニ舞阪・浜名湖コーナーでワタリガニを販売します。

※詳しくは「浜松東署向いビアンカンの生鮮海鮮お得情報」をご覧ください。

かつて浜松の中心街には雄踏からリヤカーなどでカニを販売に来たものです。

もう一度浜名湖の旬の自慢を浜松へ、明日はビアンカンで初の販売を行います。
現地におりますので、ご来店、ご購入をお願いいたします。

※取材協力:浜名漁協雄踏支所 与佐亀テルさん ビアンカン
浜松東署向いビアンカンの生鮮海鮮お得情報
雄踏港市場のお魚さん
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