舞阪港底曳き漁の魚たち アラ・アカムツ

イチロー@南浜名湖.com編集長

2014年11月02日 15:15



南浜名湖は海の産地、週末を利用して舞阪港の冬漁、一艘曳き底曳き漁「共榮丸」の漁果の魚を紹介しています。

共榮丸は陸(おか)からみれば水平線辺りの300mもの深海に網を曳き、舞阪名物メヒカリ、舞阪の甘エビことアカスエビ、深海のご馳走魚キンメダイやアカムツ、クロムツなどを水揚げしています。

アラです。

一見スズキにも似たアラは水揚げ量が少ない貴重な高級魚のひとつ、料理店などに届けられる魚です。
冬迫ると共に水揚げが増えていきます。



共榮丸が水揚げしたボウラ(青い水揚げ用の籠容器)の中をのぞいてみましょう。
深海に棲む魚はどの魚も大きく美しい目を持っています。

夏には専門漁があるアマダイ、高級魚アカムツ、煮魚として人気のチョウカなどが一緒に水揚げされています。

冬のはじまり、豊かな共榮丸の水揚げする魚たちが舞阪港を賑わせています。

※取材協力:浜名漁協 共榮丸
共榮丸一艘曳き底曳き漁
舞阪港のお魚さん
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