浜名湖コウマルガニ イワシ よらっせYUTO大将のオススメ

イチロー@南浜名湖.com編集長

2014年04月17日 11:15



南浜名湖は海の産地、遠州灘しらすや魚は舞阪港・新居港に、海につながる浜名湖の幸は雄踏(ゆうとう)港・鷲津港に水揚げされています。
浜名湖の幸の主な水揚げは伝統の定置網「角立て網(かくだてあみ)」で獲られています。
日に日に獲れる魚種が増えてゆくのが浜名湖の市場の楽しみです。

雄踏港に近い、浜名湖の魚が買えるコンビニとして話題の「よらっせYUTO」の大将にオススメを聞きました。

「今日はコウマルガニと浜名湖のイワシ・クロダイを手に入れたよ」



コウマルガニはかつて浜名湖で最も獲れた地ガニ、硬い殻と大きなツメを持ち、茹でて割り身をしゃぶり、小さなものは割ってカニ汁にしていただきます。コウマルガニが獲れはじめれば、やがて浜名湖名産のワタリガニ、ガザミも獲れ始めます。



大将のオススメのもうひとつは浜名湖のイワシ、遠州灘で獲れるしらすの親であるカタクチイワシです。
海につながる浜名湖は多くの魚たちの育つ海、エサが豊富な浜名湖の魚は味が違います。

浜名湖のイワシは削ぐように刺身にしておいしくいただけます。
まだ獲れる量が少ないだけに浜名湖の幸は全て限定品、春の浜名湖のハシリをお楽しみください。

※取材協力:浜名漁協雄踏支所 よらっせYUTO
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雄踏港市場のお魚さん
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