南浜名湖は海の産地、冬の灘(海の)荒れで出漁できなかった
トラフグ漁、底曳き漁が再開した今日、久しぶりい色とりどりの
魚で舞阪港が賑わいました。
今日操業した底曳き船は共榮丸ともう一艘の大船(おおぶね
の幸福丸、幸福丸の漁果から珍しい「ミノエビ」を撮らせていた
だきました。
オリンピックはじまるソチ、このところ雪が多く降る地域では、
雪の日に今も被るでしょうか、ミノエビのミノとは「蓑」のこと、
日除にしたり雪避けにつかう、あのミノを被っているように見え
ることからミノエビと呼ばれる深海の美エビです。
生で食べられるエビとして楽しまれるミノエビですが、深海の底
曳き漁では混獲されるもののみ、市場でも数籠という限定量の
エビ、ミノエビは市場に出回るほどの量ではありません。
地域のみで楽しまれる深海の美エビ「ミノエビ」は舞阪のみで食
べられる限定のエビとなっています。
※取材協力:浜名漁協 幸福丸
※
舞阪港のお魚さん
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