舞阪港の珍魚 アカヤガラと小さなシェフ 

イチロー@南浜名湖.com編集長

2013年09月09日 17:15



南浜名湖は海の産地、週開けの舞阪港はタチアジ漁・底曳き漁
が盛ん、活アジやサバに混じって珍しい魚が水揚げされました。

口の長い、胴も長い、尻尾も長いお魚の登場に、市場に仕入れに
来ていた、舞阪の魚を楽しめる浜松肴町のワインバー「アンティミ
テ」の谷野シェフとお子さんに撮影協力いただきました。



お父さんについて舞阪に通う少年は魚の博士、「ヤガラだ!」と駆
け寄って「これを仕入れようよ!」とお父さんに進言、刺身にも椀
種にもなるご馳走魚だと知っています。



長いながいアカヤガラ、浜名漁協の渥美さんに持ち上げていただ
くと、これほどの長さをしています。
市場に通ってもなかなか見られない魚に、名前を尋ねる人が多い
魚に少年は「おいしいよ!」と通なところを見せてくれました。



小さなシェフがお父さんに指示して仕入れたのはヘイケカニ(舞阪
の市場名:タカアシガニ)、シェフと一緒に舞阪港の底曳き漁の実力
写真に収まっていただきました。

※取材協力:浜名漁協 アンティミテ」の谷野シェフとお子さん
ヤガラの話題はこちらです
舞阪港市場のお魚さん
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