舞阪港 鯛のデンタルクリニック
南浜名湖は海の産地、舞阪港はマダイやクロダイなどの活魚を獲
る
鯛網(たいあみ)漁が好漁を続けています。
マダイやクロダイは丈夫な歯と顎を持ち、海底で貝や牡蠣まで噛み
砕いて食べてしまうと聞いています。
港の鯛の口を覗いてみようと思います。
「クロダイ」の口です。
wikiによれば「顎の前方に3対の犬歯、側面には3列以上の臼歯が
あり、小魚や甲殻類、貝類など様々な小動物を捕食する」とあります。
なるほど、丈夫でなんでもすり潰しそうな歯がズラリと並んでいます。
では真っ赤な「マダイ」はどうでしょうか。
マダイはwikiでは「上顎に2対、下顎に3対の鋭い犬歯があり、その奥
に2列の臼歯があり、小魚、甲殻類、頭足類、貝類など小動物を捕食
する」とあります。
牙のような犬歯が見えていますね。
鯛網漁は遠州灘で獲れた鯛などを船のカンコウ(生簀)に入れて港に
活魚のまま揚げる漁、真っ赤なマダイや黒銀に光るマダイなどを水揚
げします。
鯛たちは遠州灘の海底で堅いエサもなんのその、バリバリとかみ砕
いて育っています。
※取材協力:浜名漁協
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