海の魚、特に深海から獲る魚は緑色の目を持つものが多くあり
ますが、その中で、緑色のエメラルドのように光る目を持つのが
「メヒカリ」です。
※
メヒカリの話題はこちらです。
舞阪港の一艘曳き底曳き船「共栄丸」が水揚げするこの魚は市
場名(流通名)では「メヒカリ」と呼ばれていますが、種名も「アオ
メエソ」というほど、やはり光る青緑の目を特徴としています。
一夜干しを買ってきて軽く炙るだけで食べられるメヒカリは、骨も
気にならずこのまま全て食べられる魚、焼くだけで脂がおいしく、
小さな開きは酒の肴にもオススメしたい舞阪港の名物魚です。
舞阪周辺では港で買い付けたものを開き、家であじろ網で干す
様子も見られますが、やはり一夜干しを買って楽しんでいただき
たいもの。
舞阪港の干物といえば「カネサン竹中水産」のメヒカリをオススメ
いたします。
メヒカリの干物は毎月第二・第四土曜日早朝からの「
カネサン竹中
水産干物朝市」ほか、舞阪港南の
Yショップ舞阪みなと店、しらす
干し・海苔の丸半、各地のファーマーズマーケットでもお買い求め
いただけます。
舞阪港の冬のエメラルド、メヒカリは限定数量で流通しています。
一度食べるとはまる味、是非一度お試しください。
※取材協力:浜名漁協 共栄丸 カネサン竹中水産