浜名湖海苔の絵はがき 山惣堀内商店

イチロー@南浜名湖.com編集長

2013年01月12日 17:15



南浜名湖 舞阪の冬は浜名湖海苔の旬、弁天島の瀬に広がる海
苔棚には緑濃く海苔が育ち、冬の海に降りて海苔摘む様子は冬
の風物詩となっています。

かつて昭和40年代には海苔の季節には家族総出で働いたものだ
と聞いています。
漁師さんの家の庭や海苔干し場には自家で漉いた海苔をすだれ
に広げて干すのは家族揃ってやったものだそうです。

その風情を描いた絵を絵はがきにしたのは、しらす・海苔販売店の
山惣堀内商店
のご主人です。



こちらは弁天島のシンボル赤鳥居から二番鉄橋(中浜名橋)あたり
に広がる浜名湖海苔棚の風景です。
この海に寒中降りて海苔摘む様子、小舟が行く様子が描かれてい
ます。他には記念橋周辺の船だまりなども描かれています。



昨日放送されたNHK静岡「たっぷり静岡」で紹介された浜名湖海苔
を使ったご馳走は山惣堀内商店で集録されたもの。
キャスターの水島絵理さんを娘のようにしてもてなすお父さんとお母
さんのようなご一家でした。

※取材協力:NHK静岡 山惣堀内商店

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