舞阪港 熱き夏続く キメジ カツオ

イチロー@南浜名湖.com編集長

2012年09月13日 15:39



春から浜名湖のお魚さんを極めたいと雄踏港市場に通えば、舞阪
港のお魚さんに会えなくなる。
9月から底曳き漁、魚曳き網漁がはじまった舞阪港に久々に行くこ
とができました。

魚曳き、底曳きのお魚の紹介の前に、午後の舞阪港に入港したの
が紅龍丸の船長、自慢の魚を計量しています。
舞阪港のセリには魚ボウラ(籠容器)に、魚に重さと魚種、船名を
書いた札がつけられます。

「キメジ」です。

今年の夏は遠州灘に現れた大きなイワシ玉を追って巨大魚が群れ
て現れ、漁船からプレジャーボートが大挙して出船、大いに夏の大
魚釣りを楽しんだ夏でした。



キメジはサイズを小さくしましたが、カツオは初夏からグッとサイズ
を大きくしています。

水温が上った海で飽食したカツオは脂が乗りムッチリと太る。
秋の舞阪港は豊漁の海の魚たちが水揚げされています。

※取材協力:浜名漁協

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