春の旧東海道松並木散策②
JR舞阪駅南口ロータリーより路地を抜けると、国道一号線と
平行した旧東海道松並木にさしかかります。
緑豊かな街路地は地域の生活道路として利用され、木陰の下
をペットと散策する姿が見られます。
江戸時代舞阪宿で唯一の舞阪橋がかかってました。
北にある西長池から松並木を横切って昭和10年頃まで
きれいな水が流れてました。
松並木を通り抜けると、遠州七不思議のひとつ
「浪小僧像」があります
むかし、遠州灘の浜では地引網漁が行われてました。
魚がとれない日が続いたある日、真っ黒な小僧が網にかか
りました。漁師たちは気味悪がり小僧を殺そうとすると、
小僧は、「私は海の底に住む小僧です。命だけはお助け下さい、
その代わり、ご恩返しに海が荒れたり風が強くなったりする
時は海の底で太鼓をたたいてお知らせします。」と言うので
海にもどしてやりました。
それ以来、天気が変わると時、波の音がするようになったと
伝えられてます。
浪小僧像を通りすぎると、国道一号線との交差点にさしかか
り旧東海道松並木の終点です。交差点を斜めに横切ると
旧東海道往還通りに入ります。
弁天島海浜公園で
レンタサイクルを借りて気ままに
南浜名湖、舞阪・雄踏町を一緒にサイクリングしましょう。
初代弁天小僧・鈴木が楽しいアソビにご案内いたします。
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