さかなのてっちゃのランチ

イチロー@南浜名湖.com編集長

2012年03月25日 11:45



舞阪港を訪ねる楽しみは、食にあります。海辺の風を楽しみ、漁船
が活躍する港を見れば、その景色を腹でも感じてみたくなるものです。

舞阪港から出て右(南)へ行けば、港を眺めて食事ができる「魚あら
がありますが、左(北)へ弁天島方面へ歩けば「さかなのてっちゃ」が
あります。
週末は魚料理のランチタイムを楽しめるお店です。

昨日の「のっけメシ」の材料は昨日のランチで楽しんだものでした。



店に入ってからさばいてくれたハマチはとろりとした味わいを生かした
煮物になりました。フライになりました。 そしてイワシは酢味噌になり
ました。



カウンター横に貼られたお品書きには、この季節の舞阪の魚の定番
が書かれています。
話題となっている舞阪港の高足ガニの味噌も、てっちゃの定番料理、
夜は居酒屋となりますが、ご飯がありますから食事だけのお客さんも
歓迎のお店です。



てっちゃの隠れた魅力に洋食の楽しみがあります。
昨日の昼時にてっちゃが煮込んでいたのはデミグラスソース、お客さ
んのお子さんのリクエストで夜にハンバーグを出そうと調整中でした。
煮込みシチュー系の料理を食べられるのも、隠れた楽しみなのです。



お店の外には、炙った楽しさを味わっていただこうと、イワシの味醂
干しが作られていました。
量はなくとも、ひと手間かけてくれる肴もてっちゃの魅力のひとつです。

舞阪港を訪ねたなら、きっと一度寄っていただきたい店、さかなのてっ
ちゃをおすすめしています。

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