舞阪港 北雁木のあるところ
舞阪・弁天島のランドマークとなる場所を紹介する舞阪早朝
散歩を続けています。
今朝は舞阪港入口から弁天島方面へ、少し進んだあたりにあ
る「北雁木(きたがんげ)」のご案内です。
年末と先日、浜名湖牡蠣の水揚げをする「
カネ幸堀内商店」
のみなさんが牡蠣船を着けるのが舞阪港外の北雁木です。
舞阪港からの道、右側に舞阪のおいしい魚・肴を食べさせて
くれる「
焼鳥肥後」はここにあります。
肥後は北雁木の向かい側、目印となります。
北雁木は江戸時代の渡し場の後、石垣や石畳が歴史を大切に
する舞阪町によって残されています。
ここには常夜灯があり、また北雁木の説明の立て札などもあ
ります。
ここで早朝から浜名湖牡蠣を水揚げをする牡蠣漁師さんの作
業を見ることができます。
その向こうに並ぶのはトラフグや手長エビ、アマダイ、サヨ
リなどさまざまな漁をする漁師さんの船たちです。
寒中の牡蠣水揚げにカモメやユリカモメが群れています。
牡蠣を割りほぐす作業に、牡蠣につくカニなどをついばみ
にやってくるのです。
牡蠣漁師さんは8軒、そのうち4軒がここに集まります。
牡蠣漁師さんの牡蠣剥き場は肥後の横の露地を入ったあたり
に固まっています。
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