舞阪 記念橋と着場(つけば)

イチロー@南浜名湖.com編集長

2012年02月01日 07:05



南浜名湖舞阪港近く、記念橋の奥に続く江掘(えぼ)には
多くの漁船が係留されています。

静岡県には多くの漁港がありますが、舞阪港は最も漁船数
が多い港だと言われます。
あさり漁の船、浜名湖海苔の漁師さんの船など、さまざま
な小型船が多いのも特徴です。

舞阪港前から南へ、今切に向かう途中に渡る橋を「記念橋」
と呼びます。舞阪を訪ねる場合によく使われるランドマーク
となっています。

記念橋から一つ奥の橋(しじみやま橋)からまずは西の記
念橋方面を眺めています。



こちらは行き止まりとなる東の方向です。
多くの小型漁船が並ぶここから、あさり漁やその他の漁に向
かって早暁に一斉に出船する姿は壮観です。
大型のシロコ船(しらす)とはまた違う船団の力です。



舞阪を訪ねる時、記念橋を覚えておけば道の案内となる。
記念橋の上に立てば、漁に向かう、漁から戻る多くの船の雄
姿船を見ることができるのです。

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