漁徳丸 海の僚友と出会う 千葉丸

イチロー@南浜名湖.com編集長

2011年09月15日 07:08



漁徳丸のエージ船長にお願いして同行した遠州灘の深浅測量
調査は遠州灘の沿岸近くで操業するシロコ船(シラス漁船)
の漁を見ながら進めます。

シロコ漁はほぼ午前中の漁、午後になると船は舞阪・新居港
に戻り、漁徳丸は一艘遠州灘に残ります。

午後になると次に刺し網漁の船がやってきます。
乗せていただいたこともある白い船、白いアウトリガーを
持つ「千葉丸」です。

海の上でお世話になっている船を見つけるのはうれしいこと
です。エージ船長もわかっていて、船を寄せてくれました。



「千葉丸」の大場船長です。8月末まではエージ船長も属す
弁天島遊船組合の役員でもある大場船長には潮干狩りのさま
ざまを教えていただきました。

エージ船長とも弁天島遊船組合で知り合ったのです。

「オーイ!」「オーイ!」で通る漁師さん同士はそれだけで
わかる。



今年知り合ったばかりながら、海を教えてくれる男たちの船
に乗っている。
少しづつ海も漁も、弁天島のことも教えていただくのです。

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