えんばい朝市 舞阪港大賑わい

イチロー@南浜名湖.com編集長

2011年05月21日 09:54



朝から舞阪港を目指して歩く人が続きます。
今日は毎年恒例となりました舞阪港の「えんばい朝市」が開催
されています。

初夏から夏まで5月から8月の第3土曜に開催する舞阪港の市民市
場は「えんばい朝市実行委員会」のみなさんが企画運営するイ
ベントです。

舞阪港の水産物を知ってもらおう、食べてもらおうと普段は入
れない市場を開放して海の幸、加工品、地産の農産物などを販
売しています。



回を追うごとに期待高まる市民イベントの開催に早朝から港を
訪れたみなさんはお目当ての海産物などの販売ブースの前に列
をつくっています。

今年の最初の開催日であり西区の区長さんの挨拶でえんばい朝
市がスタートします。(朝7時から販売開始が決まりです)

場内各所に掲示された「がんばれ日本」
のスローガンどおり、まずは舞阪から日本の元気を発信します。



1枚目の写真のように、この日は早朝から漁をしたシロコ船
(シラス漁船)が市に到着し、獲れたての生シラスが販売され
ます。
大パック500円のトレトレの生シラスを港で買うことができる
のです。
人気も混雑も当然ですから、実行委員のみなさんは番号をつけ
た整理券を配布し50人ごとに整然と販売されていました。
さすがですね!



シラスの天ぷら、青海苔のお吸い物、名物の魚ロッケ(ギョロ
ッケ)などお腹が減る匂いに釣られて歩きます。
海の入口、舞阪港の新鮮な潮の匂いの中、早朝の買い物の魅力
たっぷりです。



新鮮な魚は中卸さんが直接販売します。まだ跳ねているような
トレトレ魚を見たり買ったりする楽しみも格別です。

えんばい朝市は7:00開始で11:00頃品物が無くなって終了。
今年は場内の安全のために車の乗り入れが禁止となり、弁天島
海浜公園の駐車場を利用することとなりました。

港までの道を歩く楽しみがプラスされました。
じつはあそび隊、ここで面白いものをたくさん見つけました。
それはまた次回ご紹介いたしましょう。

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