舞阪「夢来」のお好み焼きはヤワラちゃんが焼く

イチロー@南浜名湖.com編集長

2011年04月22日 11:35



「夢来」と書いて「むら」と読む、女将さんの子供の頃から
の夢が叶ったとお店の名を「夢来(むら)」=夢がやってき
たと名づけたのです。

夢来はお好み焼きと焼ソバ、あんみつなどが楽しめる舞阪町
のお母さんたちが集うサロンのようなお店です。

「みなさんに可愛がっていただいてうれしくて」とキャベツ
を刻む手を緩めずに話してくれる女将さん、毎日昼時になる
と近所のお母さんたちが一人ひとりやってきて、ここで近所
同士の花が咲いているというのです。



ふわりと厚いお好み焼きのボリュームも抜群なら、焼ソバも
絶品、麺に削り節が絡んで香ばしさで箸がドンドンと進みま
す。
※女将さんがいっぱい食べてもらいたいからとボリュームの
あるお好み焼き一枚でも大満足ですからご注意を、大食漢の
方なら是非ぜひオススメ。



女将さんが叶えたかったのはお店の開店だけではありません。
地域で立ち寄ってゆっくりできるお店がなかったから自分で
作ろうと思ったのだそうです。

お昼時はこのとおり、一人ひとりと集まってきて相席となり、
「あらぁ久しぶりだやぁ」と遠州弁が飛び交っている。

この店で偶然に30年ぶりの再会を果たした二人もいるとか。

舞阪中学校正門を東へ(左折)して左側にある地域が自然に
集うお好み焼き屋さんなのでした。

とってもオススメです。

PS、働き者の女将さん、じつはあのヤワラちゃんにちょっと
似ています。元気で笑顔でお店が大好きで人好きで、大盛り
が大得意の女将さんですよ。

前回の大盛りはこちら

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