浜名湖のサイマキ(クルマエビ)の季節はじまる

イチロー@南浜名湖.com編集長

2018年05月11日 10:13



南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖は潮の干満を利用して海の魚が行き来し育つ、海ともいえる湖です。

浜名湖の幸が集まる早朝の雄踏市場にクルマエビの水揚げが始まっています。

浜名湖ではサイマキとも呼ぶクルマエビは浜名湖の特産、この季節から水揚げがはじまり真夏まで育ちながら水揚げが続きます。



サイマキからはじまる浜名湖のエビはさまざまです。

ボソと呼ばれるヨシエビや小さなシバエビ、真夏からはアカアシエビ、浜名湖最大に育つクマエビ(ブラックタイガー類)など通年でさまざまなエビが育ちながら水揚げされます。

始まりました浜名湖のエビの水揚げ、季節替わりで登場するエビをここで紹介していきましょう。

浜名湖・舞阪漁港の水揚げの状況は「海老仙 浜名湖遠州灘の魚介類・うなぎの販売」をご覧ください。

※取材協力:浜名漁協雄踏支所 海老仙
雄踏港市場のお魚さん

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