おはよう!南浜名湖 11月13日 透きとおる海 竿出す海
透きとおるように高い空の色を映す秋深い海は一面の薄青に輝きます。日曜の出漁の舞阪、浜名湖には釣りボートが浮かび、見渡すどの岸からも釣りを楽しむ姿が見えています。
弁天島のシンボル赤鳥居の脚は瀬の角に立っています。
今日の干潮は10:53分、満潮は16:37分の潮の干満が最も大きい大潮の海です。
浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅200mの海道、ここが今切です。
全国でも珍しい海につながる浜名湖は、潮の干満を利用して海の魚が行き来し育つ、海ともいえる湖です。
舞阪港の出漁情報は「
舞阪港のお魚屋さん」こと中一水産がおしえてくれます。
トラフグ漁、アカムツ漁、底曳き漁が出漁しています。
舞阪しらす漁を出漁情報・競り場・しらす加工場からおしえてくれるのが「
舞阪しらす親分一家」こと丸昌河合商店のみなさんです。
出来たてのしらす干しはJR弁天島駅から渚園へ向かう道の左側の直売店で販売しています。
洋上からしらす漁ををおしえてくれるのが「
海その幸」こと氷川丸のみなさんです。
舞阪自慢のひものを作るのが
干物のキモチ 『カネサン竹中水産の日常』のみなさんです。
舞阪港にあがるトレトレの魚を舞阪中学校隣の加工場で加工・販売しています。
月2回のカネサン朝市は地元のお母さんも集まる人気朝市となっています。
弁天島の瀬を西へ新居方面を眺めれば一面の海苔棚の世話をする漁師さん、今日はしらす漁の日曜休漁日、兼業の漁師さんが年末に初出荷となる海苔が棚に見え始めています。
ここから西へ三番鉄橋に向けて無数の釣りボートが浮かんでいます。
舞阪しらす干し・舞阪・浜名湖の幸のお買い物・お食事に釣りに海辺の散策にお出かけください。
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おはよう!南浜名湖
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