土用の前に牡蠣とうなぎ かき小屋舞阪マルマ幸福丸

イチロー@南浜名湖.com編集長

2016年07月17日 15:15



南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖は牡蠣の産地、舞阪は毎年11月頃から翌3月末頃まで朝に水揚げした浜名湖牡蠣を楽しめるところです。

産地浜名湖の牡蠣が終わっても通年で牡蠣を楽しめる牡蠣小屋が舞阪にあります。「舞阪マルマ幸福丸」です。

夏も本格化するこの時期に楽しむのがうなぎ、今年の土用7月30日(土)を前にJR舞阪駅に近い舞阪マルマ幸福丸で滋養の補給です。
厨房で焼いてくれた焼き牡蠣はテーブルのコンロでで殻を皿にして熱いままを楽しめます。

この時期は全国から厳選した牡蠣から岩手産の牡蠣が楽しめます。



昨年11月に開店した舞阪マルマ幸福丸は民間初の牡蠣小屋として運営され、他の牡蠣小屋が仮設なのに対し、建物内のため寒くない牡蠣小屋として人気を集めています。

経営するのは舞阪から全国にうなぎを販売する「浜名湖マルマ」、牡蠣やホタテ・エビのほか、自慢のうなぎを手軽に格安で楽しむことができます。



JR舞阪駅の北の信号、湖南高校南側の道路沿いにある舞阪マルマ幸福丸へ向かう道は街路樹のサルスベリが咲き始めています。

真夏に美しい花を咲かせるサルスベリ通りを行けば到着します。



かつて水産加工場だった建物をかき小屋とした舞阪マルマ幸福丸の店内は屋根が高く、開店時から丹精された胡蝶蘭がズラリと並ぶ雑気ないお店です。

周辺のうなぎ屋さんにあるような座敷などはありませんが手軽に寄れるところが魅力です。



「大きい!」岩手牡蠣の焼きたてを熱いままにほおばって焼き牡蠣3個で1,000円、手軽に楽しめるうなぎごはんはカットうなぎを盛ったもの、ごはんに染みた汁もおいしく1,500円で土用前に体に栄養の補給です。

舞阪マルマ幸福丸の母体マルマ中塩商店はかつて舞阪漁港えんばい朝市で知り合った仲間、夏に備えて体に補給する栄養と滋養の補給、木曜定休、営業時間は10時から15時オーダーストップの16時まで、オススメです。

舞阪マルマ幸福丸:静岡県浜松市西区舞阪町舞阪2621-114
電話:053-592-2340

舞阪マルマ幸福丸へのアクセス記事はこちらからです



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