浜名湖大ヒラメ揚がる 雄踏漁師芳雄さん担ぐ

イチロー@南浜名湖.com編集長

2015年10月05日 11:15



南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖にはヒラメが棲んでいます。

そして時にすばらしい大きさの大物が浜名湖伝統の小型定置網「角立て網(かくだてあみ)」に入ります。

浜名湖の幸が集まる雄踏(ゆうとう)港市場に大ヒラメを水揚げしたのは雄踏漁師の山下芳雄さんです。

「獲ったど~」

競り時間に合わせて船のカンコウ(生け簀)から運ぶ芳雄さんの雄志です。



漁師戻るの図、大ヒラメのズッシリの重さを担ぐ芳雄さん、この後市場で大きな話題を集めます。
浜名湖の豊かさを伝える大ヒラメの登場です。



競りに並べるため、市場には多くの容器が用意されていますが、パンを入れるばんじゅうの最大の大きさのものに入れられた大ヒラメです。

長辺が60センチほどのばんじゅうから尾をはみださせた大きさです。

漁師さんによれば時に大ヒラメが揚がることがある浜名湖、最大のものは漁師さんの胸まで届く大きさだったとか

大きな話題を集めた芳雄さんの大ヒラメの大きさぶ厚さは今年の最大記録となりました。

※取材協力:浜名漁協雄踏支所 雄踏漁師山下芳雄さん
雄踏港市場のお魚さん
雄踏漁師ブランドの魚たち
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