浜名湖の実力 雄踏漁師加茂武さんの大ウナギ
南浜名湖は海の産地、台風に続く雨が続けば浜名湖には大小の河川や水路から雨水が流れこみ、浜名湖に幸をもたらします。
浜名湖の川筋に浜名湖伝統の小型定置網「角立て網(かくだてあみ)」を仕掛けるのは、雄踏(ゆうとう)港市場の最長老、大ベテランの加茂武さんです。
武さんがこの日に水揚げした大きなウナギが市場の話題となりました。
加茂さんがライフルとも呼ばれるイールライフ(鰻籠)に入れて水揚げしたウナギの中に巨大なウナギが入っています。
浜松・浜名湖地域ではかつてから「ボク」と呼ばれて珍重され、最近では将軍ウナギとも称する太いウナギの登場です。
「写真では太さがわからないだろう」と大きなウナギを掴ませていただけば、丸々とした太さ、長さはゆうに1メートル以上ある大きさです。
仲買さんが量ってみればなんと1.9kgという市場記録となる重さのウナギの登場でした。
「浜名湖のヌシかもしれないぞ」という声あり、「武さんがヌシだ」との声もあり、大ベテランが浜名湖のヌシ級のウナギを獲ったお話でした。
武さんの活躍と共に浜名湖の実力を見せていただきました。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所 加茂武さん
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雄踏漁師ブランドの魚たち
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雄踏港市場のお魚さん
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