浜名湖の海ナマズ ゴンズイは背ビレの毒にご注意
南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖は、潮の干満を利用して海の魚が行き来し育つ、海ともいえる湖です。
海につながることから魚だけでも700種をこえる種を見つけることができるのが豊かな浜名湖です。
夏休みがはじまることから、浜名湖の危険についてお伝えしましょう。
ゴンズイです。
ゴンズイは海に棲むナマズの仲間、浜名湖にも多く棲んでいます。
ナマズの仲間ですから、ヒゲを持ちかわいらしい姿と色をしています。
ゴンズイは防波堤などの五目釣りでも釣れる魚ですが、このピンと立てた背びれに毒を持つハリがあります。
素手で持てば刺されてかなりの痛みに病院に行くほどの毒をもっています。
ゴンズイは玉のように群れてゴンズイ玉とも呼ばれるよう泳ぎ近づくことがあります。
触らないよう、素手で持たないように注意して遊んでくださいね。
それでもかわいらしいゴンズイ、漁師さんもトングで掴んで見せていただきました。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所 雄踏港の漁師さん
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雄踏港市場のお魚さん
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