浜名湖雄踏港 ハゼ・セイゴ 残り1回の市場
南浜名湖は海の産地、浜名湖伝統の定置網「角立て網(かくだてあみ=袋網とも呼ぶ)」の今年度の漁期終了が15日に迫る雄踏港市場が今朝開市、最終日は15日、残り一日となりました。
浜名湖の真冬の幸はハゼ、真冬の浜名湖料理で楽しむハゼは浜名湖の風物詩の楽しみです。
15日に漁期を終えれば浜名湖の鮮魚・活魚市場は終了、漁師さんは網や杭をはずし来年度(4月1日)に向けて繕い仕事がはじまります。
一枚で100mもの長さを持つ網を揚げるのは重労働、杭を摘み網を積んで漁具小屋へと運びます。
真冬の間浜名湖を休ませ、その間はメッコ(シラスウナギ)漁やアサリ漁で春を目指します。
浜名湖の市場を賑わすセイゴです。
大きささまざまなセイゴとはスズキの養魚、通年で獲れるセイゴも今年は15日の競りで水揚げが終了します。
一年楽しませてくれた浜名湖の漁の今年度の漁が終わろうとしています。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所 雄踏港の漁師さん
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雄踏港市場のお魚さん
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