今期あと３日　浜名湖雄踏港市場の仲買仲間たち

南浜名湖は海の産地、浜名湖の幸を水揚げする雄踏港市場も今期の市も残り３日、明日10日（土）13日（火）15日（木）となりました。

浜名湖伝統の定置網「角立て網（かくだてあみ）」の漁期が15日で終わり、真冬の間に湖を休め、新年度は4月に開場が予定されています。

今朝の市場が始まる前に仲買さん、漁協のみなさんの集合写真を撮らせていただきました。
左から雄踏支所野島さん、丸幸水産さん、加茂水産さん、丸中さん、山松水産さん、ヤマサ水産さん、村櫛支所一瀬さん、丸小水産さん、海老仙さん、丸内さんです。

多くの漁師さんの獲った魚を買い付け、地域に全国に送る産地市場の仲買さんたちに毎日ご指導をいただいています。



浜名湖の市場もそろそろ漁期終わり、寒中となり魚は集まらなくなっています。
残り３日間、明日土曜日が最高に魚が集まりそうなところ、主にハゼ、セイゴなどが水揚げされています。



寒中の浜名湖はハゼの海、刺身やアライ、天ぷらとして愉しむ浜名湖料理店で、また甘露煮や佃煮材料として卸されていきます。

浜名湖の市場も残り３日、最後の機会にお召し上がりください。

※取材協力：浜名漁協雄踏支所　仲買のみなさん　市場のみなさん
※雄踏港市場のお魚さん
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