浜名湖雄踏港 風吹けばセイゴ・ヒラメが大豊漁

イチロー@南浜名湖.com編集長

2014年10月29日 11:15



南浜名湖は海の産地、昨日から今朝早くまで続いた強い西風が浜名湖の市場にセイゴの群れを運んできました。
風吹けば魚やカニが動くといわれる浜名湖、風吹いた翌日の市場は豊漁となります。

セイゴです。 セイゴはスズキの養魚、浜名湖の代表的な魚として通年獲れるほか、浜名湖の釣りでも代表魚といえる魚です。



今朝の早朝、競り場に競り籠に入れた魚を漁師さんが並べています。この一列が一人の漁師さんの水揚げですから、手前の漁師さんの網に入ったセイゴの漁が想像できるでしょうか。

セイゴは三枚にして刺身に天ぷらにとおいしい白味の魚、香り高いセイゴが浜名湖の魚を扱う魚屋さんに今日は出回っています。



秋深くから冬、遠州灘のサーフでの釣りも盛んとなるヒラメ、浜名湖も今年は好漁が続いています。
今朝も大きなタライいっぱいの大ヒラメが何匹も市場を賑わせています。

秋豊かな浜名湖の市場は浜名湖ドウマン(ドーマン)にセイゴ、ヒラメにマゴチ、終盤となったワタリガニなどが水揚げされています。
浜名湖の魚を扱う魚屋さんでお求めください。

※取材協力:浜名漁協雄踏支所 海老仙 山松水産 漁師の山下さん
雄踏港市場のお魚さん
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