ツメタガイ料理　静岡文化芸術大Tmetter流レシピ作成

南浜名湖は海の産地、9月28日（日）に舞阪協働センターで開催されました静岡文化芸術大学Tmetterの皆さんと浜名っ娘クラブによる「アサリの天敵、ツメタガイを食べよう」の様子をレポートしています。

午前９時からはじまった試食用料理の準備の中、Tmetterのリーダー杉原直行さんらがはじめたのが配布用レシピの準備です。



小さく折りたたむことができるレシピの制作は試食に終わらず、今後産地舞阪から発信できるツメタガイレシピとして残そうという取組みです。

これを学生に勧めたのが、静岡県水産技術研究所 浜名湖分場の主任霜村 胤日人（しもむら つぐひと）さん。

昨年から続く浜名湖のアサリ人工種苗・天然採苗の研究と漁師さんによる取組みをバックアップされ、今回は学生の研究に資料を提供、また今後に残り続くものでありたいとアドバイスをしています。



アドバイスを的確に形にした杉原さんたちは、プレゼン・試食会用に終わらせないレシピを完成させています。
この会の準備は夏休みの間、全国の出身地に散っていた学生たちが手分けして、産地に貢献しようと取り組んだものです。



午前をかけ試食用の料理を完成してゆく過程をレポートするこの一連の記事、まだまだ学生たちの挑戦、浜名っ娘クラブの活躍は続いていきます。

※取材協力：静岡文化芸術大学Tmetter　米屋武文先生 浜名っ娘クラブ
※静岡文化芸術大学Tmetter
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