浜名湖料理 秋はドウマンでお待ちしています 弁天島山本亭

イチロー@南浜名湖.com編集長

2014年09月19日 15:15



南浜名湖は海の産地、遠州灘に網曳く舞阪港の幸、浜名湖で漁する雄踏港の幸をお伝えしていますと、全国からお問い合わせをいただくことがあります。秋漁豊かな浜名湖の両港の幸から注目いただいているのが浜名湖ドウマン(ドーマン)です。

今朝の早朝の雄踏港市場で、見立てて仕入れをする浜名湖料理の弁天島山本亭の大将幸介さんがススメてくれたのも浜名湖ドウマンです。



浜名湖ドウマン(ドーマン)とは南方のカニ、トゲノコギリガザミのこと、生息北限といわれ四季を持つ浜名湖のカニは特においしいと人気を集めています。
夏から水揚げではオスが獲れていますが、秋はじまりのこの時期から内子を持つメスが獲れ始め、オスメスを楽しめる時期になっています。

「大きなドウマンは一人一匹で満腹になってしまいますよ」という幸介さん、名物のウナギをはじめ豊かな浜名湖の幸をさまざまに召し上がっていただきたいとススメてくれました。



今朝の市場で幸介さんが見立てたのは浜名湖の秋エビ、アカアシエビ(種名クマエビ)。
舞阪の雄踏の秋まつりのご馳走として供される浜名湖の地エビのひとつです。

秋の旅行には浜名湖料理店で浜名湖の旬の魚・エビ・カニをお楽しみください。

※取材協力:浜名漁協雄踏支所 弁天島山本亭
弁天島山本亭・太助
雄踏港市場のお魚さん
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