浜名湖　夏ハゼ・マゴチ

南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖は、潮の干満を利用して海の魚たちが行き来する、海ともいえる湖です。
浜名湖の幸を水揚げする雄踏（ゆうとう）港市場で、夏に増える魚を見せていただきました。

市場で夏ハゼと呼ばれるハゼはマハゼに比べて頭が大きな魚、秋から冬のマハゼに対し夏ハゼと呼ばれています。
夏ハゼの楽しみ方は刺身や天ぷら、浜名湖料理店の夏のメニューに加わる浜名湖のご馳走です。



マハゼに比べて大きな夏ハゼはダボハゼなどとも呼ばれますが、多いハゼ類の種のどれなのか特定しにくいところです。
※どなたか教えてください。



夏の浜名湖の市場はたきや漁や角立て網でとれる魚が増える時期、50センチを越える大型のマゴチが揚るのも魅力です。
これはやや小型のマゴチたち、種が違うのでしょうか手前のコチはこのような縞模様がついています。
夏ハゼと共に浜名湖料理を賑わせる刺身魚として取引されています。

ハシリから旬を楽しめる浜名湖の魚たち、まだまだ夏に向って水揚げが増えていきます。

※取材協力：浜名漁協雄踏支所　よらっせYUTO
※雄踏港市場のお魚さん
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