雄踏港 浜名湖シーバス スズキ・マダカ大豊漁

イチロー@南浜名湖.com編集長

2013年11月05日 11:15



南浜名湖は海の産地、海とつながる浜名湖の幸を水揚げする雄踏
(ゆうとう)港市場の早朝の競りが賑わっています。

昨日のセイゴ大豊漁に続き、今朝の雄踏港は浜名湖のビッグフィッ
シュが大豊漁となりました。
ご存じのとおり、セイゴは出世魚、皿サイズのセイゴから数十センチ
までのマダカ、やがてはスズキに育ちます。



浜名湖のスズキはシーバスとも呼ばれ、年々人気を高める浜名湖の
スポーツフィッシングでも楽しまれるもの、今週末も浜名湖最大のボ
ートシーバス大会「HOT(浜名湖オープントーナメント)最終戦」が、
村櫛の浜名湖ボートクラブカナルで開催されます。

漁師さんの船のカンコウ(生簀)にはスズキ、マダカサイズがぎっしり
と入っていました。



漁師さんも珍しいなというほどのビッグフィッシュが並んだ市場を見れ
ば、浜名湖の豊かさ、秋熟し深まっていることを知ることができます。



1枚目の写真が最大のもの、漁師さんが計量すればなんと7.8kgの
大物、体高が高く、丸々と太ったスズキは豊富な浜名湖のエサを食べ
てこれほどまでに育っています。

秋深まり冬はじまる浜名湖にビッグフィッシュが泳いでいるのです。

※取材協力:浜名漁協雄踏支所 漁師さん
雄踏港市場のお魚さん
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