浜名湖メッコ漁 シラスウナギ獲りの風景

イチロー@南浜名湖.com編集長

2013年04月11日 07:05



南浜名湖は海の産地、早朝の雄踏(ゆうとう)港に行き、水揚げす
る漁師さんに漁の話をお聞きしています。

「今日はメッコどうだった」と漁師さんの問いに「少なかったですよ」
と答える漁師さんの船で初めてメッコを見せていただきました。

メッコとはウナギの子、シラスウナギのこと、近年漁獲量が減った
ことで養殖ウナギが高騰しているという貴重な資源です。
シラスウナギが入った大きな樽を覗かせていただきました。
※シラスウナギは専用の別市場に水揚げされます。



浜名湖にはさまざまな漁法でシラスウナギが獲られています。
冬から春の寒中の浜名湖で獲るメッコ漁で浜名湖のウナギが支え
られています。
普段見ることができない貴重なシラスウナギを初めて見せていた
だきました。



雄踏港は雄踏大橋の東、雄踏総合公園や浜名湖ロイヤルホテル
の東にある小さな港です。
雄踏港は雄踏、村櫛などの漁師さんが浜名湖ものの魚やエビ、カニ
などを水揚げする港、今年も一年の浜名湖ものを見せていただきに
通っています。

※取材協力:浜名漁協雄踏支所

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