浜名湖雄踏港市場 ハマグリ

イチロー@南浜名湖.com編集長

2013年01月15日 11:15



先日13日の舞阪港しらす漁に続き、今日は浜名漁協雄踏港市場
が今期最終日(角立て網等)を迎えました。

最終日の目玉、端(はな)競りとなったのが「ハマグリ」です。

かつて弁天島の渚にハマグリ焼きの屋台が並んだように、ハマグリ
は浜名湖の名産でしたが、潮の塩分濃度が変り、現在はアサリの
大漁場に変っています。

その中でハマグリが近年採れだしています。

競り落とした丸小水産さんにお願いして手の平に乗せて撮らせてい
ただきましたが、見事なハマグリです。



市場では大・中・小に分けられて競られていますが、高級貝のひとつ
ハマグリ復活の兆しは今期最終市の話題となっていました。

中サイズのハマグリは、海老仙・丸小水産さんが競り落としています。
来期の市場は3月下旬から、豊かな浜名湖の魚、貝、エビ、カニ類が
水揚げされる雄踏港市場のひとつの話題、ハマグリが市場を賑わせて
います。

取材協力:浜名漁協・丸小水産・海老仙

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