舞阪大太鼓祭り 二番~四番町太鼓

イチロー@南浜名湖.com編集長

2012年11月24日 11:15



21時に舞阪大太鼓祭りこと岐佐神社祭典は祭神の乗る神輿が
社殿に納まれば、今年の年番長西町の大太鼓が社殿前で5分
間の練りを行います。

その音を聞きながら石段を降りれば二番町以降の大太鼓がず
らりと並んでいます。
こちらは二番町砂町「愛国少年」の太鼓、年番町以外の少年太
鼓は石段をあがることはありません。



二番町大太鼓は「愛国青年」のもの、来年は年番となりこの大太
鼓、少年の太鼓とも石段を上がることになります。
舞阪の祭りは西町→砂町→新町→仲町の順で4年に一度の年番
の大役がやってきます。



続くのは三番町新町「新少年」の太鼓、太鼓の正面は提灯が飾ら
れ、後ろから太鼓に勢いをつける大太鼓の音が追い越してきます。



三番町新町「新青年」太鼓が続いています。
各町大太鼓は岐佐神社の三連の石鳥居の幅高さともぎりぎりの
大きさ、篠や提灯は傾けられて鳥居をくぐってゆく。
それほどの大きさを通して石段に向うのです。



最後尾が昨年年番をつとめた仲町「朝日少年」と「朝日青年」の太
鼓、各町少年太鼓は石段下に並び、大太鼓は二番町から石段を
上がっていきます。

大太鼓は石段を上れば社殿前に据えられてそれぞれ5分間練りを
行う。石段から見上げれば各町とも今年最後の太鼓を叩く音が降
ってくる。
5分の太鼓を叩き、一町づつ太鼓が打ち納められていきます。

最後に上がる仲町「朝日青年」の大太鼓が石鳥居に迫ってきます。

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