えんばい朝市生しらす販売 しらす船組合 浜名漁協

イチロー@南浜名湖.com編集長

2012年08月14日 11:15



今回は生しらすの発売があるか、毎年5月から8月の第3土曜日に
舞阪港を開放して開催される「舞阪漁港えんばい朝市」で期待され
るのが「生しらす」の販売です。

えんばい朝市の朝に出漁した船が水揚げする生しらすを販売しま
すから漁模様や天候によって販売がない場合もあります。

早朝から会場の最も奥で、「しらす船組合」のみなさんが販売整理
券の配布を行います。



えんばい朝市は早朝7時から販売開始となりますが、船が着くのは
販売開始後、整理券を手にいれておけば他の買い物をしていても
アナウンスで販売番号を知らせてもらえます。



舞阪漁港えんばい朝市の会場にシロコ船(しらす漁船)が到着し、
獲れたての生しらすを水揚げします。
生しらす水揚げの様子を見ることができるのも「えんばい朝市」の
楽しさのひとつです。



えんばい朝市のバックヤードが賑やかになります。
しらす船組合のみなさん、浜名漁協のみなさん、浜のレディース
のみなさんや会場関係者のみなさんが生しらすのパック詰めに
かかります。



場内アナウンスで整理番号が告げられ販売されていきますから、シ
ラス詰めもノンストップで続きます。
舞阪の自慢の味、ここでしか買えない味を楽しんでもらおうと舞
阪衆がはりきります。



こんな大きなパックにつめた生しらすが500円。漁によって数には
制限がある場合がありますが、生しらすを持ち帰ればしらすご飯
や釜揚げ、さまざまに舞阪のご馳走ができあがります。

漁模様や天候により、毎回必ずあるわけではありませんが、生し
らすが販売されていたら、とろりと海の味を持ち、新鮮なままの舞
阪を楽しむ生しらすをご購入ください。

今月は今年最後のえんばい朝市、8月18日(土)早朝7時販売開
始で開催されます。お楽しみに。

※取材協力:舞阪漁協えんばい朝市実行委員会

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