舞阪鮮魚三人娘 丸小水産のカニ

イチロー@南浜名湖.com編集長

2012年07月24日 11:15



舞阪の女衆の元気の良さを代表するのが、「舞阪鮮魚三人娘」の
丸小水産(まるこすいさん)のみなさんです。

5月から8月まで毎月第3土曜日に舞阪港を開放して開催される
「舞阪漁港えんばい朝市」の鮮魚販売は早朝から列ができる大人
気のコーナーです。

担当する丸小水産は舞阪港・雄踏港市場などの仲買さん、新鮮
な遠州灘の魚、浜名湖の魚共に市場で目利きして競り落としたも
のばかり、今回は旬のカニを中心に販売が行われました。



丸小水産の女衆の要といえばやはり中央の「ばあば」こと、お母
さん。
南浜名湖あそび隊!が舞阪港で、早朝の雄踏港市場でさまざま
に魚を教えていただいている師匠の一人でもあります。

「今年はガニ(舞阪ではササガニ=ガザミ=ワタリガニ)をガニと呼ぶ
がたくさん獲れるから、今日はたくさん買ってもらおうと用意したよ」
とばあばのオススメをいただきます。



「大き目をもらえます」、とお客さんのリクエストでガニを選んでくれる
お母さん、男たちを支えて元気に働く舞阪の女衆の代表のように市
場で魚を目利きしています。

舞阪でカニが買える店の一軒としてもオススメいたします。

「お母さん、港でさまざまな魚を教えてくださいね!」

※取材協力:舞阪漁港えんばい朝市実行委員会

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