舞阪ご飯はのっけメシ ちりめん ハゼの佃煮
マーケットやデパートなどで、舞阪のしらす、ちりめんを買いますと、
それは大きさが揃って美しいものが買えますが、地元のご飯の菜
にするなら、気取らずに「実」をとるに限ります。
舞阪のしらす漁では、日によってしらすにこんなチビイカが混ざり
ます。それを地元用にと「ちりめん」や「
釜揚げ」にしたものを買って
まいります。
これを「
イカチリ(イカチリメン)」と呼んでいます。
小さな子供などが家庭におりますと、「今日はイカ入りだよっ!」と
ご飯に乗せてあげれば夢中で食べてくれる。
高級なものもおいしいものですが、安く買えるこんなちりめんを見つ
けましたら、食卓が賑やかになるものです。
このちりめん、しばらく前にJR弁天島駅から渚園に向う途中にあり
ます「
丸昌河合商店」のお店で買ってきたものです。
炊きたてのご飯にちょっと乗せる箸休めのようなものですが、ちりめ
んやしらすと一緒に、「ハゼの佃煮」を買ってくるのも我が家の定番
です。
飴色のハゼを一匹、頭から楽しむ甘からの味、ご飯がすすみすぎる
てしまいますが、佃煮と味噌汁があれば、私たちの体は充分に働け
るようにできております。
主役はご飯、そのご飯を守り立てて、すすませてしまおうという丸昌
河合商店の箸休めたち、おすすめしております。
家の年寄りと一緒に、「佃煮とちりめんがあれば何もいらないね」と
顔を見合わせて笑う。小さな幸せご飯のお話でありました。
母さん、また買ってきますねえ。
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