三ヶ月(くらい)に開催というから年に四度、舞阪の往還通りで
開催されるのが商店手作りの「舞阪朝市」です。
マルトク薬局の大ちゃんが発起人というこの小さな朝市は、舞
阪に住むみなさんが集う場所としての楽しみを持っています。
狭い会場にテーブルも椅子も用意して、買い物ついでに「おは
よう」と挨拶しに近所のみなさんが集います。
「きくや」の柏餅です。
舞阪朝市には特別なものはありませんが、舞阪で暮らす毎日
に欠かせないものが揃います。
目当てがスイーツでも、揚げたての匂いが漂えば、今日のお昼
にと鈴木精肉店の揚げたてのハムカツを買う。
朝市にお店が集まれば、舞阪の毎日のおかず、お菓子が揃って
います。久しぶりに会う仲間とも挨拶ができるのです。
ご存知「Yショップ舞阪みなと店」は手作りサンドイッチと、浜名湖
海苔を巻いた手作りおにぎりの店、おなじみの商品は舞阪のお昼
をつくっています。
ヤマザキの商品ですが、もう舞阪では定番となった豆大福を買っ
ていきましょう。
早朝8時からと、朝ごはん抜きで集まれば、舞阪夢倶楽部のみなさ
んのお好み焼きが焼きあがります。
舞阪の賑わいイベントには必ず登場する「舞阪活性人」のみなさん
の焼くお好み焼きです。
売るばかりではなく、集まれる場所をつくろうよ。
発起人の大ちゃんが、足りなくなった椅子を運んできてすすめてい
る。 舞阪朝市は舞阪の毎日の味を楽しむ、心から手作りにしてい
る自慢の朝市です。