雄踏の初午 息神社「田遊祭」
南浜名湖 雄踏は旧き伝統を今に残す町、初午の今日、息(おき)
神社で五穀豊穣、子孫繁栄を願う「田遊祭(たうたまつり)」が行わ
れました。
拝殿の中央の板囲いは田を表すもの、氏子の稚児さん4人が祝詞
奏上などに続く出番を待っています。
稲作の手順を唄う神楽歌がはじまります。
同町内の中村、吉田、藤田、内田、山下、山内の姓を持つ六家が
神楽歌を唄い、唱和して進み、下げ渡された米を田に蒔いていきま
した。
拝殿正面には天狗・狐・おかめ・翁・おみな(老女)・鬼・般若の7面
が田遊祭を見守ります。
田遊祭、この面のお話、詳細は後日お伝えいたします。
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