雄踏 喜三衛金寅 どら焼きの喜び
浜松から浜名湖畔への道「雄踏(ゆうとう)街道」、この道は旧くより
商業が発展し、今も老舗がずらりと並び、歩いて訪ねるによい町です。
お寺めぐりに和菓子処、お茶屋に佃煮屋さんなど、ちょっと昔が私た
ちを迎えてくれるのです。
「代々の定番は「通行手形」というお菓子です」という六代目の藤田喜
内(きない)さんは、ご自身からちょっと沖縄っぽい顔でしょうという。
若き喜内さんは京都の和菓子修行から一年前に戻り、六代目として
活躍されています。
定番の菓子の他に喜内さんが力を入れているのが「どら焼き」です。
雄踏の地と人、地産をテーマに新しいどら焼を次々と発売しています
どら焼きっていただくとうれしいお菓子ですね。という喜内さん。
こちらは地元の偉人、「古橋広之進」を讃える「フジヤマのトビウオどら
焼き」、じつはこの後、この一年発売を続けてきた、どら焼きのラインナ
ップを見せていただきます。
贈り物にしても、贈られてもうれしいどら焼き、さまざまな種類から選べ
ば贈られた人の喜ぶ顔が浮かんできます。
お好みのどら焼きを選んでいただいて詰め合わせにしていただいてい
ます。
次回は喜内さんが考案したさまざまなどら焼きを紹介いたします。
※喜三衛 金寅:
http://ameblo.jp/kisane-kintora/
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