おはよう!南浜名湖 10月31日 フライキ揚る舞阪 今年は神事だけのまつり

イチロー@南浜名湖.com編集長

2020年10月31日 08:06



旧暦9月15日は明日11月1日、この満月に開催される舞阪大太鼓まつりこと岐佐神社祭典はコロナ禍の中で中止となり、今年のまつりは明日10時から町内代表神事を行い、町内安全・海上安全・豊漁の祈願がされます。

来年は砂町年番の下、10月23日(土)宵まつり、24日(日)本祭りで開催される予定です。

2016年 西町年番のまつりの様子



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口(いまぎれぐち)です。

土曜と祭り神事のため舞阪漁港の全漁は海を休ませています。



舞阪漁港の水神様角からのシラス船です。どの船も祭りを祝うフライキ(富来旗)を揚げています。フライキは大晦日から正月、6月の水産まつり、岐佐神社祭典の年間三度掲げられます。

今年は中止となったまつりですが、漁師衆の心意気は高くあります。



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