おはよう!南浜名湖 10月19日 トラフグ休漁、シラス漁・タイ網・アカムツ・かつを漁の海
朝7時台で16℃、冷えが始まった南浜名湖です。トラフグ漁は海を休め、二艘曳きのシラス漁・タイ網漁、アカムツ漁・かつを漁が出漁の海です。
風は北東の風、2メートルの波はうねりを伴っている予報です。
浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口(いまぎれぐち)です。
画面下に今日は高い潮の中に鳥の群れる瀬が細く長く見えています。
この季節ここにはカモメが群れ、海から浜名湖に泳ぎ入る小魚の群れを待っています。
秋が進めばカワウの大群がやってきて弁天島の瀬は真っ黒になるほどとなります。海につながる浜名湖の豊かさを表しています。
2013年にシラス漁・
タイ網漁をする舞阪港裕丸(ゆたかまる)の写真です。シラス漁やタイ網漁、タチアジ漁は二艘の船で一枚の網を曳いて行われています。これを二艘曳きと呼びます。
網を持つ本船と網(あみ)の片側の綱(つな)を曳く綱船(つなぶね)は洋上で曳き綱をやりとりしています。
本日のシラス漁・タイ網漁も沖でこのような様子が見られているでしょう
関連記事