おはよう!南浜名湖 5月5日 豊漁のしらせ 舞阪・新居シラス漁
海をやすめ、体やすめての再開となりました舞阪・新居のシラス漁が出漁中です。
シラス漁を教えてくれる「
舞阪しらす親分一家」こと丸昌河合商店のみなさんが豊漁の兆しを知らせてくれています。
かつて築地に連れていっていただき、塩干(えんかん)のセリ場を見学しましたが、セリの前に一周し、試食して歩けば舞阪のしらす干しの色と味と揃いのすばらしいこと、舞阪ものは特別扱いとなっていました。全国に誇る私たちの自慢です。
浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口(いまぎれぐち)です。
現在は引き潮、強い流れが浜名湖から海へと出ていきます。海の潮とぶつかって今切口が荒れています。
舞阪漁港からシラス船が出漁し空っぽになっています。
沖の船団への電話や無線で舞阪や新居の加工場は煮釜に火を入れて待ちます。
やがて舞阪漁港から弁天島まで聞こえる放送で「ただいまシラス船が入りましたのでお知らせします」としらせが入ります。
即日加工の舞阪・新居のしらす干しの加工がはじまります。
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