おはよう!南浜名湖 4月30日 シラス7・かつを・底引き・アカムツ・刺し網漁の海

イチロー@南浜名湖.com編集長

2020年04月30日 09:29



晴れた空が広がる南浜名湖、気温があがってきています。

穏やかま海に舞阪・新居のシラス漁、舞阪からかつを漁・底曳き漁、アカムツ漁、沿岸刺し網漁が出漁中、午前遅くから舞阪漁港市場が賑わいそうです。

舞阪もちかつをは3キロに達する大物が、底曳き漁は5月15日までの漁期終盤となってきます。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口(いまぎれぐち)です。

シラス漁の様子は今切口を通るシラス船の様子でわかります。
早い時間に沖でシラスを満載にした船は舞阪や新居に戻り水揚げ後、再び遠州灘に向かいます。

水揚げに戻る船、再び海へ向かう船が今切口で交錯していれば豊漁であることがわかります。
シラス加工は全量即日加工、湯気をあげる大きな煮釜がシラスの水揚げ、落札、運び入れを待っています。

舞阪・新居の景気をあげるシラス漁とその加工が今年は春から豊かな水揚げをあげています。

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