おはよう!南浜名湖 9月29日 台風波前の穏やかさ アマダイ・カニ網・カツオ漁出漁の海
遠いフィリピン東海上にある台風17号の影響はまだ届かず、静かな海に舞阪漁港から月末で漁期を終えるアマダイ漁・カニ網漁・カツオ漁が出漁中です。
いずれの漁師さんも10月1日解禁のトラフグ漁への転換となります。
シラス漁は今日まで海を休める休漁、漁期終わりますタチアジ漁も休漁、底曳き漁も休漁です。
浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口(いまぎれぐち)です。
朝夕に冷えさえ感じてきた南浜名湖、現在浜名湖は満潮、あふれる海に泳ぎ入る海の魚たちを釣るメッカとなっています。
どの岸、どのボートからも釣りを楽しむ様子が見られます。
6月1日から続いたアマダイ漁がトラフグ漁への転換のため漁期を終えます。
舞阪に揚がる魚のうち最も美しいといえるアマダイ、京・関西ではグジと呼ばれて愛されています。
舞阪漁港はトラフグをはじめアマダイ、イトヨリダイ、ハモなど西日本で愛される魚を多く水揚げしています。
アマダイは今後底曳きでの混獲のみの水揚げとなります。
浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「
毎日更新!海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの販売」で紹介しています。ご覧ください。
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