おはよう！南浜名湖 9月26日 舞阪漁港夏漁月末まで全漁出漁の海

日に日に秋めく南浜名湖、昨日に続き10月1日からの秋漁を前に夏から続く漁がフル出漁、活マアジ揚るタチアジ漁が今日は船を増やしています。

月末までのアマダイ漁、カニ網漁はいよいよ漁期末、秋冬漁始まった底曳き漁も好漁を続けています。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口（いまぎれぐち）です。

昨日に続き出漁中のシラス漁の船が今朝は今切沖でも網を曳いています。
シラス漁は二艘曳き、二艘が並んで航行していれば網を曳いていることがわかります。

朝が遅くなった現在、出漁後網を入れる時間が7：00となっていると聞いています。



9月1日に解禁となり来年5月15日までと秋冬から春初夏まで続く底曳き漁の水揚げが好漁を続けています。
高級海老のアカザエビのほか、人気は刺身で楽しめる美しいアカスエビです。

殻をパリンパリンと剥いてそのままいただくのは甘エビと同じです。深海のエビはうまい脂を持っています。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「毎日更新！海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの販売」で紹介しています。ご覧ください。

舞阪・浜名湖の自然を毎日紹介する「舞阪の自然を守る会」のブログはこちら。