おはよう!南浜名湖 9月25日 シラス漁・タチアジ・アマダイ・底曳き・カニ網全漁出漁の海

イチロー@南浜名湖.com編集長

2019年09月25日 09:05



台風17号の波うねりから回復した遠州灘、舞阪漁港からシラス漁・タチアジ漁・アマダイ漁・カニ網漁・底曳き漁が出漁、久々のフル出漁に舞阪漁港が賑わいます。

秋の海は水平線まで見渡せる爽やかさ、今朝は車載温度計がなんと19度、舞阪漁港の漁は今月末までの夏漁が終わっていきます。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口(いまぎれぐち)です。

既に弁天島の浅瀬には海苔網が広がり、月内いっぱいでタチアジ漁・アマダイ漁・カニ網漁・かつお漁など夏漁が終わる舞阪、10月1日からいよいよトラフグ漁、16日から秋冬のタイ網漁がはじまります。



舞阪にワタリガニ揚るカニ網漁も月末まで(トラフグ漁転換のため)、浜名湖のカニ、ガザミやタイワンガザミはこれからが豊漁期となります。
既に大きく重くなっているガザミほか、写真のタイワンガザミがさらに水揚げが増えてきています。

秋の浜名湖はエビとカニの海となっています。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「毎日更新!海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの販売」で紹介しています。ご覧ください。

舞阪・浜名湖の自然を毎日紹介する「舞阪の自然を守る会」のブログはこちら。

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