おはよう!南浜名湖 9月22日 台風波届く今切口 旗日前舞阪漁港休漁日
台風17号の影響を受け、北東の風海上では東の風強く、波3メートルうねりを伴う予報の朝、南浜名湖はまだ静か、雨に向かい明日は荒れそうな天気です。
舞阪漁港は明日秋分の日で中央市場休のため全漁休漁です。
赤鳥居の右の瀬で海苔漁師さんが杭を立てる作業が見えています。海苔棚作業が盛んな南浜名湖です。
浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口(いまぎれぐち)です。
浜名湖海苔棚は南浜名湖の浅瀬に立てられ弁天島前から鉄橋の北の乙女園・渚園へ村櫛へと広がっていきます。
年末にはまず名物のぶち(混ぜ)海苔が生産され、年が明けて生海苔摘みがはじまります。
舞阪は江戸時代から継続して生産が続く海苔産地として日本最古の歴史を持ち、来年は200年の節目を迎えます。
今切口をズームしてみましょう。新居側への大きな白波、今切口には大きな波・うねりが届いています。
遠州灘への出漁はありませんが、今朝は湖西の鷲津市場が開市しています。
浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「
毎日更新!海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの販売」で紹介しています。ご覧ください。
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