おはよう!南浜名湖 9月1日 舞阪漁港底曳き漁解禁、浜名湖最大のクマエビ育つ

イチロー@南浜名湖.com編集長

2019年09月01日 07:12



9月のはじまり、夏から秋へと向かう海は静か、早朝から海へと挑戦してゆく釣りボートが今切口を抜けていきます。

今日から舞阪漁港の秋から春の漁、底曳き漁が解禁、舞阪名物メヒカリやアカザエビ、深海の幸の水揚げがはじまり、水揚げ魚種が増えてきます。今日の出漁は底曳き漁・アマダイ漁、アカムツ漁、カニ網漁です。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口(いまぎれぐち)です。

今切口は波無く静か、秋の静かな海が広がっています。
今日解禁の底曳き漁、10月からはいよいよとらふぐ漁と舞阪は秋から冬に向かっていきます。



浜名湖の市場は秋エビが育ちながら水揚げされています。人気のアカアシエビと共に市場を賑わすのは浜名湖最大に育つクマエビ(種名はウシエビ)です。

ブラックタイガー種の大エビは手で掴むとピンピンと跳ねて逃げるほどの活きのよさ、大エビ料理に使われます。
今日の浜名湖の市場は湖西鷲津市場がこのあと8時から開市されます。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「毎日更新!海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの販売」で紹介しています。ご覧ください。

舞阪・浜名湖の自然を毎日紹介する「舞阪の自然を守る会」のブログはこちら。

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