おはよう!南浜名湖 7月26日 夏空の向こうの台風、タチアジ網・モチカツオの海
夏空の青が海を染める夏、遠い洋上では台風に変わるかと熱低が移動しています。舞阪漁港は海を休めたシラス漁が再開、活マアジ・マダイのタチアジ網とモチカツオ漁が出漁しています。
青い海に弁天島の赤鳥居、セミが鳴く夏の訪れです。
浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切l口(いまぎれぐち)です。
今朝はシラスの漁場が近いのでしょうか、今切の沖に二艘で網曳くシラス船が見えています。
西は愛知県境潮見坂あたりまで、東は浜岡を臨む掛川沖と広い漁場を持つ舞阪・新居のシラス漁です。
今朝は昨日午後舞阪漁港に揚がった大きなキメジ(キハダマグロの幼魚)を紹介いたしましょう。
アカムツ釣りの名手豊國丸の高倉船長が揚げた23.8kgの大物です。
落札し手に入れたのは浜松で料理居酒屋を運営する
チル・ダイナーの伊藤匠さん、舞阪の魚を直接目利きして仕入れています。
活き締め・血抜き・神経抜きなどしてベストな状態の魚を使うのがポリシーです。ご利用ください。
浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「
毎日更新!海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの販売」で紹介しています。ご覧ください。
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