おはよう!南浜名湖 7月1日 梅雨のさなかのアマダイ・アカムツ・カツオ漁

イチロー@南浜名湖.com編集長

2019年07月01日 09:42



小雨で白霞む南浜名湖、全国で降雨量が増す中、月替わり月曜の舞阪漁港からアマダイ漁・アカムツ・カツオ漁が出漁中、多い数ではありませんが時化(しけ)続く中の水揚げに期待があがっています。

全国的に時化が続き魚のない中、沖の影響を受けにくい浜名湖の雄踏・鷲津市場はゆたかな水揚げを続けています。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口(いまぎれぐち)です。

昨日は強風もあり大波で塞がっていた今切口はやや穏やか、それでも大きな波はまだ見えています。
沖が荒れると浜名湖から潮が流れでにくなり、浜名湖は高潮になりますが、今日はそんなこともありません。



今朝も活発な競りが行われた浜名湖雄踏市場の水揚げからガザミを紹介いたします。

ササガニ・ワタリガニとも呼ばれるガザミの季節が始まってきています。現在浜名湖ではタイワンガザミが豊漁、続いてガザミの登場が期待されています。蒸す・茹でるだけでご馳走となるカニ、浜名湖の夏のカニをお楽しみください。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「毎日更新!海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの販売」で紹介しています。ご覧ください。

舞阪・浜名湖の自然を毎日紹介する「舞阪の自然を守る会」のブログはこちら。

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